ボクのアフィリエイトの経歴も、足かけ五年になりましたので、多少なりとも付いてきた、アフィリエイトの知識を発信することにより、少しでもあなたのお役に立てれば、このサイトの役割も果たせるかと、今さらながら思っております。
さて、ボクのアフィリエイト知識ですが、その源は大きく分けて下記の３つです。
- 情報教材から学び、自分で実践して得たもの。
- 自ら考案して、実践・検証していったもの。
- クライアント様とのコミュニケーションで得たもの。
この中から、3つ目の「クライアント様とのコミュニケーションで得たもの」について、今日からいくつか発信していこうと思います。
これらの情報は、ボクのクライアント様から得た、真の初心者向け情報です。
言い換えれば、ボクが初心者さんを想定して、多分役立つだろうという思いから、発信するコンテンツでは無いということです。
つまり、今、この記事を読んでいらっしゃるあなたに、この情報は役立つ可能性が高いのでは？という判断のもと、書いていきますので、ご理解いただければ幸いです。
アフィリエイト初心者の定義
まずはじめに、副業アフィリエイトの初心者基本講座、などというサイトの運営者でありながら、身も蓋もない話しからしてみようと思います。
結論から言いますと、アフィリエイトに初心者という発想は必要ない、ということ。
便宜上、初心者用とか、初心者向け、と書いた方が、解り易かったり、伝わり易いという理由から、ボクを含め、多くの情報発信型アフィリエイターは、初心者●●という表現を使いますが、受け取る側、つまりあなたにとっては、無用な発想であり、どちらかと言えば邪魔なキーワードである、ということを、よくご認識下さい。
これ、アフィリエイトをはじめとするネットビジネスに取り組みはじめたばかり＝初心者。という定義であれば、まあ納得も出来ますし、概ね否定はされない認識だと思うのですが、これまでボクが受けたご相談メールですとか、サポートを通じて感じることとして、多くの方が、どこまでが初心者で、というその境界線が見えていない、言うならば「自称：初心者」さんが非常に多いという印象を持っています。
初心者と名乗ることが免罪符にならない理由
具体的に書きましょう。ボクがいただくメールで多いのが、
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- 先月始めたばかりの初心者なものですから、右も左も解らない状態なのですが・・・
- まだ月に１万円～３万円くらいしか稼いでいない初心者です。
- アフィリエイトをはじめて３年経ちますが、まだまだ初心者の域を出ません。
[/bm]
このようなニュアンスを含む内容のものです。
これを見ていただければ、先ほどお伝えした部分のご理解も深まるかと思います。
上から、仮にAさん、Bさん、Cさんとした場合、みなさん自分で初心者と言っていますが、それぞれ置かれた立場は全然違いますよね？
先ほど、仮説で上げた例（ネットビジネスをはじめたばかり）だけが該当するのであれば、BさんもCさんも、初心者とは言えないことになります。
初心忘れべからず、という言葉もありますけど、Cさんのように、アフィリエイトを実践しはじめ、３年経って初心者というのは、どうしたっておかしいと思うんですよ。
恐らく、ご自身で思い描いているように、作業が進まないとか、期待しているような収入にならない、という理由から、そのような思いとなってしまうのでしょうが、その発想自体がナンセンスであることに気がつかなければいけません。
ゴルフやテニスのレッスンであれば、それでもいいのかも知れませんけど、ネットビジネスに向かっていて、初心者を免罪符にしたところで、何か改善するのでしょうか。
上手く作業が進まないのであれば、その原因を探究して改善に臨む。収入が増えないのであれば、多角的にその原因を探り、どうすることが最善の策なのかを見定め行動する。
脱、自称初心者を果たすには、これしかないのです。
まとめ
初心者を脱するには、まず「自分が本当に初心者なのか」どうかの見定めから入りましょう。
そして、ビジネスとして取り組むのですから、一日も早く、自他ともに認める一人前のビジネスマンになるべく、行動を起こして下さい。
