リサーチポイント

あなたのサイトに、狙った顧客を呼び込むためには、
何をリサーチするべきなのか?

ご理解いただけたと思います。

参考記事
リサーチを行う場合のポイント

今日からはその続きで、情報を
「どこで」
リサーチを行うのかをご説明します。

リサーチが大事なのはわかったけど、いったい、どこでどうすればいいの?
そんな疑問を抱える方も多いと思います。

ボクがあなたにご紹介する場所は3つ。

それぞれに、おススメできるポイントがありますので、
あなたの実践される、アフィリエイトジャンルと
スタイルに合わせて、使い分けてください。

では、今回は3つのうちの1つ。
インターネット掲示板の活用方法をお伝えします。

ヤフー!知恵袋の活用方法

ヤフー知恵袋

現在、ヤフー知恵袋を筆頭に、教えてgoo、OKWaveなどの
質問掲示板というサービスが、ネット上に多数存在します。

あなたも、利用したことがあるかも知れませんが、
それらは、インターネットの初心者さん、いわゆる

「ネットの検索に不慣れな方」

が質問を投稿し、その疑問に答えてあげられる人が、
返事を書き込む投稿サイトです。

他にも、中小合わせれば、数え切れないほどの掲示板はありますし、
アメブロなどのSNSにも、専門のコミュニティがあったりしますが、
情報量と使いやすさを踏まえますと、知恵袋だけでも問題ないと思っています。

知恵袋は、前述のとおり、ネットの検索に不慣れな方が、
人を介して、知りたい情報を得るところですので、
質問の文章には、切実な思いや、リアリティに溢れる言葉が
綴られており、顧客の心理、つまりニーズを察知することが出来ます。

では、そのヤフー知恵袋を、どうやって活用するのか?
ここをご説明しましょう。

ヤフー知恵袋でニーズをリサーチしてみる。

ニーズのリサーチ

この工程は、あなたがアフィリエイトするジャンルが、
決定しているということが、前提となります。

※参入ジャンルの決定方法は、別エントリーをご確認下さい。

ヤフー知恵袋で行う工程は、あなたが参入するジャンル(商品)に、

  • 需要があるのか?
  • どのくらいの需要か?
  • キーワードは何か?

ここを調べます。

つまり、あなたが参入したいと考えているもの、
コンテンツとして表現したいもの、それらに対して、、
市場のニーズがあるかどうかを調べるのです。

これも、リアル店舗を想像していただければ、
お解りいただけるでしょう。

あなたが、実際に店舗を出店すると思いたった場合、

  • どこに
  • 何を扱う店を
  • どの程度の規模で
  • どのような層をターゲットに

これらの条件を、視察したり、アンケートを実施したり、
さまざまな手段を駆使して、徹底的に調査してから、
計画を実行するはずです。

逆に言えば、そのような調査無しに出店してしまうと、
瞬く間にそのお店は、閉店せざえるを得ない状況となるでしょう。

いくら、ネットビジネス(アフィリエイト)は、
ローコストではじめられるかと言っても、
リサーチ無しで実践を開始しては、失敗が目に見えており、
それこそ「時間」というロスが発生してしまいます。

知恵袋のリサーチは、費用も掛からず、ネットだけで完結しますので、
知っていても、実践しないという方が、余りにも多いので、
ここは念を押してお伝えしておきます。

市場のリサーチこそ、成功するか否かを決める、
非常に大事な要素ですので、手を抜かずに実践して下さい。

では、具体的な例をあげて、ご説明します。

ヤフー知恵袋でhuluの需要を調べる

hulu

以前にも例であげましたが、あなたがhuluのアフィリエイトを、
実践したいと考えた場合、どうリサーチすべきかをお伝えします。

まず、ヤフー知恵袋にアクセスしましょう。

アクセスしたら、ヤフー知恵袋の検索窓に、
hulu
と入力し、検索ボタンをクリックします。

検索結果は3647件と出ました。

虫眼鏡ワードも4つ表示されていますので、
ニーズとしては、多くありそうですね。

次に、入力しました「hulu」というキーワードの後ろに、
半角のスペースを入力してみますと、

こんなサジェストワードが並んでおります。

ひとつ目の方法として、あなたがアフィリエイトするhuluは、
無料お試し期間のお申込みの成約で、報酬が発生しますので、
(ここまでは、あなたも事前に把握済みと仮定して)

試しに Hulu 無料を調べてみましょう。

1196件ヒットしました。
やはり、それなりにニーズと言いますか、
悩み、欲求はありそうですね。

あとは、効率よくニーズを把握できるように、
「閲覧数の多い順」に並び替えを行い、

どんなニーズあるかを確認していきます。

これで、Hulu 無料をキーワードにした市場のニーズが
感触として概ねつかめると思います。

しかし、これだけのリサーチ方法ですと、
需要があることが解っただけですので、
このキーワードだけで勝負をしようと試みると、
競合が多かったり、下手をすると、キャッシュに繋がらない、
という場合もあるかと思います。

そこで、もうひとつのリサーチ方法を活用します。

ふたつ目の方法は、あなた自身が思いつくキーワード
サジェストワードに表示されないキーワードを入れ、
どれだけニーズがあるかを調べていく、という方法です。

例えば、前回の記事
リサーチを行う場合のポイント
で、ニーズを予想した、スマホでのhulu閲覧需要というのは、
果たしてどの程度のニーズがあるのか?これを調べてみます。

検索窓に、Hulu スマホ 移動と入力すると、

このように、5件しかヒットしませんでしたが、
閲覧回数を見ると、更新日までで約7500回、

今現在だと、約20500回閲覧されています。

質問が公開された日が2013/12/19、この記事を書いているのが、
2015/2/24ということを考慮すると、まずまずニーズがある、
と捉えることが出来ます。

ひとつ目の方法は、市場からニーズを伺い
ふたつ目の方法で、あなたの仮説と照合する。

両方のリサーチ方法を使って、市場のニーズと、
あなたが伝えたいコンテンツのマッチングを図る。

このリサーチ方法を、一番推奨するアフィリエイトスタイルは、
やはりサイトアフィリエイトですが、物販でも情報商材でも、
もちろんアドセンスでも活用できるテクニックです。

ヤフー知恵袋、使ってみて下さい。

次回はふたつ目のリサーチ場所についてご紹介します。