アフィリエイト超初心者が、稼ぐために最初に用意するものをお伝えしてきましたが、今日で一旦締めます。
ラストにお伝えしますもの、それは無料ブログの開設です。
以前、このシリーズで、「無料ブログからアフィリエイトを始めるのは感心しない」というような内容の記事を書きました。
なのに、なんで無料ブログを用意する必要があるのか?不思議に思られる方もいらっしゃるかも知れません。
最初にお断りしておきますが、ボクが言いたいことは、無料ブログの開設が必要ってことであって、無料ブログでアフィリエイトをするという事はありませんので、お間違えの無いようにして下さい。
そうなんです。キャッシュポイントを置くのは、あくまでもワードプレスで、無料ブログを開設するのには、別途理由(活用方法)があるのです。
今日は、その「無料ブログの活用方法」について、順にお伝えしていきます。
無料ブログの種類
無料ブログと一口で言いましても、複数のブログ会社が提供しておりますので、超初心者の方は、「どこのブログサービスを使えば良いのか解らない」となり、その時点で手が止まってしまったり、いろいろな情報を探してしまったりして、時間が掛ってしまいますので、ここでは利用する無料ブログを選ぶポイントと、おススメの無料ブログをお伝えします。
まず、無料ブログを提供している会社は
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ざっとあげてもこの程度はあり、また地方ブログなどの、少々マイナーなブログを含めますと、数え切れないほどの種類が存在します。(2015年3月現在)
その中で、あなたが活用するブログを選ぶ際、ポイントは2つです。
無料ブログ運営会社の経営状態で選ぶ。
1つ目は、ブログサービス自体が、サービスの提供を停止しそうにない会社を選ぶこと。
非常に大雑把ですし、ブログ会社から見れば、失礼な話かも知れませんが、こういうことを書くサイトが殆どありませんので、キチンと伝えておきます。
まず、無料ブログの仕組み、つまり「なぜ無料で利用できるのか」を考えましょう。
無料ブログは、無料で開放することにより、利用者を集い、その利用者が記事を更新すれば、新鮮な情報をWEB上に提供することになりますから、一般ユーザーのアクセスを呼び込むことが出来ますから、それにともなく広告収入が主な収益源となっています。
そこを踏まえると、利用者の数が、広告収入に大きく影響を与える、ということが解りますね。
無料ブログは、活用する立場であれば無料ですが、運営する立場に回ると、サーバー代や人件費など、固定費はかなりの金額になるでしょう。そうなると、利用者の数は一定にキープしておきたいワケです。
利用者の数をキープする為に、サービスの充実を図り、自社広告、また芸能人に活用してもらうことにより、広告塔の役割を果たしてもらうなど、様々な手法で利用者を集め、繋ぎ止めます。
つまり、このような活動を積極的に行っている会社は、サービスの提供を止めにくいと考えられるワケです。
無料で使わせてもらっている以上、いつ無くなっても仕方が無い、という割り切りも必要なのですが、出来る限り、せっかく育てたブログを捨てられたくは無いですよね?
ボクは、実際にこれまでのアフィリエイト活動の中で、いくつものブログサービスが終了になってきたのを目の当りにしてきました。
最近では、サブライムブログとか、みぶろぐとか。MARUTAも新規アカウント募集を停止しました。
このようなことは、普通に行われますので、情報の収集は出来る限り行っていきましょう。
操作性で選ぶ。
ポイントの2つ目。それは操作性です。
後に、無料ブログの運営方法をご説明致しますが、あなたは無料ブログを毎日更新することになります。
毎日触れるものですから、ここはあなたの感性でお決めになれば良いと思いますが、テンプレート、いわゆる「デザイン」が豊富で、変更も簡単なところが良いと思います。
長い間、無料ブログを運営していると、デザインに飽きてしまうこともあると思います。
正直言えば、デザインなどはどうでも良いのですが(笑)あなたのモチベーションが下がってしまう原因にも成りかねませんので、ここは少し拘りたいところです。
また、操作性は、ブログサーバーの安定感にも左右されます。
アクセスが集中する時間(22:00~24:00)に、動作が重くなるブログもあったりしますので、あなたが更新する時間に、重くなり難いサービスを選択していただければと思います。
あなたにおススメするブログサービス
上記のポイントを抑えて、ボクが推奨するブログは下記の通りです。
-
[ranking_m pattern=”5″ no=”1″]FC2[/ranking_m][ranking_m pattern=”5″ no=”2″]seesaa[/ranking_m][ranking_m pattern=”5″ no=”3″]sonet[/ranking_m][ranking_m pattern=”5″ no=”4″]Hatena[/ranking_m][ranking_m pattern=”5″ no=”5″]ジュゲム[/ranking_m]
次点
- gooブログ
- アメブロ
- NINJA
FC2の安定感は業界随一ですし、seesaaやsonetも多角化経営をしておりますので、ひとまず安心と言えるでしょう。hatenaやジュゲムは、WEBサービスに特化しているものの、複数の事業を行っており、そちらがまずまず広告を打っておりますので、安心感があります。
上記5つのブログから、あなたの感性で操作しやすいところを利用することをおススメします。
肝心なのは、操作性から入って選ばないことです。
つまり、例えば269gの操作がし易いからと言って、それを基準に考えてしまうことは避けるべきです。
あくまでも、今の段階で、長く使えそうなブログを選ぶことが優先順位としては上です。
もちろん、ブログ会社の経営状態を、ボクが全て把握しているワケではありませんので、もしかすると、269gよりもFC2の方が、早くサービスの提供を止めてしまうかも知れません。
ですが、これは誰にも解らないことですし、少なくとも現時点では、アフィリエイト活動にて運営するのであれば、上記5社を推奨するということです。
何も目安が無いままですと、前述の通り、先に進めませからね。ここはご了承ください。
ちなみにこの話。推奨するブログはFC2、seesaa、sonet、などですよ、とお伝えすれば、それで済む話といえば済む話ですが、その根拠をお伝えしたかったので、あえてくどいご説明となりました。こちらも合わせてご了承ください。
無料ブログの役割はインデックス促進と・・・
WordPressと並行して、無料ブログを運営する理由をご説明します。
それは、グーグルにあなたのサイトのインデックス(認識→登録)を促す為です。
あなたが、一所懸命サイトを作ったとしても、グーグル(検索エンジン)に認識して貰わなければ、いつまで待っていても、検索者はアクセスしてくれません。つまり、いつまでも報酬が入りません。
グーグルにサイトを登録する、という手段もありますが、如何せん時間が掛るケースが多いですし、サイトを作るたびにこれを行うと、手持ちのサイトの情報を、グーグルに提出してしまうことになります。(あまり望ましいことではありません)
無料ブログを毎日更新していると、数か月後には、毎日グーグルのクローラーと呼ばれるロボットが、あなたの無料ブログを訪問し、内容を確認してくれるようになります。
そこにあなたが作ったサイトへのリンクがあれば、クローラーは、そのサイトまで覗きに行き、内容を認識して登録してくれます。
これが目的です。
毎日更新と言っても、80文字~100文字程度、つまり「簡単な日記」で全然良いです、作業記録とか備忘録などでも良いですね。これを続けましょう。
いざ、サイトを作った時に、なかなかグーグルに登録されない悶々とした日を過ごすよりも、日々のちょっとした作業で、そういうストレスが無くなります。
そして、無料ブログを用意する最大の目的は、
毎日作業をする習慣をつける。
ここなんです。
アフィリエイトは孤独な作業を強いられます。絶対に稼ぐ!と固く誓った思いはどこへやらで、数週間実践して、成果が出ない、良いネタが思い浮かばない、リサーチが進まない、などという状況になると、ついつい自分に言い訳して、「今日は良いかな…」とPC前に座ることを怠ってしまう人を、ボクはもう何百人も見て来ました。
それではダメです。
アフィリエイトはとにかく継続をすること。
たった数行の日記でも、更新し続けることには、大きな意味と効果が潜んでいます。
日記ブログの更新は、「こんな事してたって…」、と思われがちな作業ですが、サイトアフィリエイトで稼いでいる人は、殆どの人が実践しているでしょう。
小さな努力をこつこつと。これを忘れてはいけません。
そしてここでも、アフィリエイトで成功するには、己に勝つことが必要、という言葉の意味が、より深くご理解いただけるでしょう。
参照記事→成果が出ずに焦っている人がおおむねたどり着くある思考
ということで、アフィリエイト超初心者が稼ぐために最初に用意するもの、というテーマでお届けして来ましたが、一連の作業は数日掛っても良いので、完了させることを、まずは目標に据えてみましょう。
そして、仮にここまでの到達出来なかったとしたら、残念ですがあなたはアフィリエイトに向いていないということになります。
早い段階で、この事実が解ったということは、それはそれでムダでは無かった作業という見方も出来ますよね?
この記事は、異論反論も多数あると思いますが、アフィリエイトを真剣に取り組むのであれば、最低限必要な要件を、早期に満たしながら、ムダの無い工程を書いたつもりです。
ご理解いただけますと幸いです。