ネットで稼ぐ方法として、特にサラリーマンの方が、副業として取り組むのであれば、アフィリエイトを推奨して止まないボクですが、どうしても乗り越えなければならない壁がありますよね。
それがタイピング技術です。
これ、アフィリエイトをはじめたのが早い遅いっていうのは、多分関係無いと思うんです。ボクがアフィリエイトを始めたのは、39歳の時ですけど、全然早く無いですよね?
いかに良い文章を発想出来たとしても、それを表現するのに時間が掛ってしまう、もしくは全く打ち込めないとなると、WEBの世界では、その文章は存在しないも一緒です。
スキャンして、PDFにすれば、理屈的には公表は出来ますけど、その存在を知ってもらうことは、限りなく難しいワケで。
ここはやはり、タイピングのスキルを上げていかねば、稼ぐことは成し得ないと考えて下さい。
では、どうすればタイピングが速くなるのか?具体策をお伝えしましょう。
自分に合ったキーボードを選択しましょう。
キーボードはPCと同様、商売道具です。
今、あるから・・・と、現状で満足するのではなく、あなたに合ったキーボードを選んで、買い替えてみましょう。
当然「慣れ」というのがあるのですが、1文字打つ時間が、仮に0.1秒違うと、1時間の作業で360文字分の差が出る計算になります。1日2時間の作業であれば、ブログ記事を1つ余計に書けるくらいの違いになるってことですね。
ボクは、今このタイプのキーボードを使っています。
PCに付属の物はこのタイプだったのですが、
ボクは指が太いし、ボタンが出っ張り過ぎていて、指を横にスライドし難いことが解っていましたので、PCと同時にキーボードも購入しました。
また、ブルートゥースによるワイヤレスバージョンも試しましたが、PCの設置場所(USBのハブの場所)により、感度が安定せず、タイプミスが頻繁に起こったので、2日が買い替えましたw
そのくらい、キーボードは自分に合ったものでないと、ストレスになり、作業に大きなマイナス影響を与えますからね。
ここには、ぜひこだわってください。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)に拘らない。
この記事を書くまで、ブラインドタッチと呼んでいましたが、最近ではブラインドという言葉が「差別的な意味をもつ」ということで、タッチタイピングと呼ぶようになっていたんですね(知らなかった・・・)
そのタッチタイピング、いわゆる「キーボードを見ないで文字を打ち込む技法」ですが、これに拘りすぎることはありません。
これもサポートしている方に見られる傾向なのですが、そこに拘るあまり「自己嫌悪」に陥ってしまうことがままあります。
タッチタイピングを、ボクだって100%マスターしているワケではありません。恐らくこのサイトの記事だって、誤字脱字だらけでしょう。
それでも、記事を書かなければ、という強い意志をもって練習すれば、概ね半分くらい、キーボードを見ないで打てるようになり、それが70%~80%と上がっていって、最終的にほとんどキーボードを見ないでも、記事が書けるようになります。
出来ないことを嘆く暇があったら、出来るようになるには、どうすれば良いかを考える。そして実行するんです。
つまり、
とにかく文字を書き(打ち)ましょう
早く文字を打てるようになる魔法などありません。
とにかく練習、実践あるのみです。
その為には、仕事として、タイピングに臨むことが必要だと思います。
会社で、人より作業が遅かったら悔しいじゃないですか。
しかも、会社であれば、多少自分の仕事が遅くとも、周りがフォローしてくれるかも知れませんが、アフィリエイトの場合は、全部自己責任ですからね。
作業が遅ければ、その分見返りが少なくなるだけ。
自分が潤う為には、やっぱり仕事として取り組んで、人よりも早くタイピングが出来るようになりたいですよね。
余談ですが、世界の王さんやイチローが、あれだけホームランやヒットを量産出来たのは、日々の練習があったからこそ、というのは有名な話ですが、その心理が「打てなくなるのが怖いから練習する」ということらしです。
あれだけの成績を残していても、飽くなき探求心を持ち合わせているのは、素晴らしことですよね。
我々は時速150kmのボールを打つわけではありません。ただ、自分が伝えたいことを、キーボードで打つだけ。
王さんやイチローほどとは言わなくとも、その気持ちだけは見習って、精進したいものです。