WordPress(ワードプレス)でも無料ブログでも、ブログのデザイン、つまり「見た目」を変えることは悪いことではありません。

メインは訪問者さまが読みやすく、見やすいように、コンテンツを配置することが望ましいですが、あなた好みのブログカラーやデザインにすることで、モチベーションが保ちやすくなりますからね。

言わば、ブログを着せ替えるとても言いましょうか、女性は特にここに拘る方が多いです。

さて、そのブログのデザインですが、一般的にテンプレートと呼ばれていて(ワードプレスではテーマと呼びます)、有料・無料含め、そのブログ用のテンプレートは、現在たくさん存在しており、どれもとても簡単に変更することが出来ます。

変更方法については、各テンプレートのマニュアルを読めば、全て理解出来ると思いますので、ここでのご説明は割愛しますが(概ねコピペのみ、もしくはアップロードして有効化のみです)、テンプレートを変更することによる、アクセスアップへの効果はいかがなものか?そんなところをお伝えします。

SEO対策済みテンプレートとは

WordPress(ワードプレス)用のテーマを探したり、あなたが利用している無料ブログ用のテンプレートを探していると、SEO対策テンプレートというフレーズを幾度か目にすることと思います。

ボクは駆け出しのころ、SEO対策と表示されたテンプレートを使えば、狙ったキーワードで上位表示されると勘違いしておりましたがw、一言でSEO対策テンプレートと言っても、初心者さんにはよく解らないことだと思うんですよね。

そこで、このようなテンプレートは、SEOについて、何をどう対策しているのか?ここが気になるところだと思いますので、簡単にご説明しますね。

ソース記述が適正である。

無料ブログとWordPress(ワードプレス)とは、サイトの表示方法が違うということらしいのですが(ボクもこの辺が良く解っていないんですけどね)、とりあえず、SEO対策テンプレートは、グーグルのクローラーが巡回してきたときに、サイトのコンテンツをくまなく拾って、キチンと読み込んで、インデックスしてくれるような記述になっているらしいです。

ボクのイメージですと、こういうのって、ひとつの指示を出す記述は、出来る限り短文でスッキリと仕上げることが望ましいと思うんですね。

水の通りと一緒で、抵抗とか障害になるものが少ない方が、クローラーちゃんもスムーズに動き回れるじゃあないですか。

でも、これってエンジニアさん毎に、クセみたいなのが出るらしく、ソースがどんどんと追記されてしまうような形になってしまう人もいるとかで、そうなると余計な記述が増えちゃって、クローラーちゃんにストレスを与えてしまい、滅多に来てくれなくなるんじゃないかとか、最後までサイトを回ってくれないんじゃあないかとか、そんな心配が頭をよぎります。

まあ、実際には、素人にはよくわからないところなのですがねw

H1タグ,meta説明文(meta description)の適正化

WordPress(ワードプレス)のテーマで、今ボクが重要視している部分は、どちらかと言えばこっちなんですが。

これは、実際に見て貰った方が、ご理解していただきやすいかと。

当サイトのテンプレートは、THE World(ザ・ワールド)というテーマなのですが、このテーマの記事投稿画面下には、このようなスペースがあります。

このように、赤枠部分にh1キーワードとmeta説明文(meta description)を、記事毎に設定することが出来るんです。

あなたに今見ていただいております当サイトの、例えばこの記事ですが

売れるライティングスキルの基本

検索結果にはこうやって表示されています。

本記事の書き出しは

ですから、アクセスを狙うには、ちょっと弱いなと思ったワケです。

このように、一般的には記事の冒頭部分が検索エンジンに表示されるのですけど、そこを検索者さまの興味を惹きそうな言葉に変更出来るのです。

これは、ダイレクトでアクセスアップに繋がりそうでしょ?

まあ、この記事→記事タイトルの重要性でも書いた通り、アクセスが欲しいあまり、記事内容とかけ離れた説明文を書いても、読者さまがつきませんので、そこらへんは当然調整を心掛けているんですけどね。

SEO対策テンプレートを使うメリット

その他にも有効な部分があるのでしょうけど、ボクが考える、SEO対策テンプレートを活用するメリットは

  • クローラー対策
  • h1タグ&meta説明文適正化

この2つです。

特にmeta説明文は、ダイレクトにアクセスアップに繋がると考えておりますので、早いタイミングで導入をおススメしますよ。